小山市で借金問題を相談するなら弁護士法人みずきがおすすめ!メリットや解決方法を解説

執筆者 野沢 大樹 弁護士

所属 栃木県弁護士会

私は、法律とは、人と人との間の紛争、個人に生じた問題を解決するために作られたツールの一つだと考えます。法律を使って紛争や問題を解決するお手伝いをさせていただければと思いますので、ぜひご相談ください。

「借金を返済する余裕がない」
「小山市内で借金の悩みを相談したい」

小山市で借金をなかなか返済できずに困っている方も多いのではないでしょうか。

借金の返済を催促されている状況を放置していると、より状況が悪化してしまいます。

そのため、借金問題について悩んでいる方は、早めに弁護士に相談することをおすすめします。

本記事では、借金の悩みを弁護士に相談するメリットや解決方法などについてご説明します。

1.借金問題を弁護士に相談する3つのメリット

借金問題を弁護士に相談すると、様々なメリットがあります。

専門家の視点から具体的な解決方法の提案を受けられるため、スムーズに借金問題を解決することが可能です。

借金問題を弁護士に相談するメリットについてご説明します。

(1)具体的な解決方法の提案を受けられる

借金問題を弁護士に相談すると、これまで数多く解決してきた経験をもとに最適な解決方法の提案を受けることができます。

借金の総額や借入れの経緯、収支や家計の状況を確認したのち、相談者の状況に合った借金の整理方法の提案を受けられますので、最適な方法を選択することが可能です。

弁護士に相談すれば、相談者に最も有利な形で借金問題を解決するための方針を立てることができます。

(2)過払金の有無を確認できる

弁護士に借金問題を相談すると、過払金の有無を確認できます。

借金の返済期間や状況によっては、過払金が発生している可能性があります。

ただし、関係法令の改正が行われた時期から考えられる過払金の可能性は、2010年6月17日より前に取引が開始されていた場合に限られます。

過払金がある場合、借金の残債と過払金を相殺できたり、残債を上回る場合は過払金返還請求により手元にお金が返ってくることもあります。

なお、過払金があったとしても、借金完済後10年経過すると時効になり、過払金返還請求ができなくなります。

(3)借金問題の解決を依頼できる

借金問題は、弁護士に解決を依頼することができます。

弁護士は、状況に応じて最適な債務整理の方法を提案します。

債務整理には書類作成など煩雑な手続が必要な場合もありますが、これらの手続も弁護士に依頼できるので安心です。

また、債権者との交渉も引き受けてもらえます。

自力で交渉するよりも専門家の立場で債権者と対等に交渉してもらえるので、有利な条件を引き出せる確率を上げられます。

借金の相談から解決までスムーズに進めたい方は、弁護士へ依頼することをおすすめします。

2.借金問題の解決方法

借金問題の解決方法は、大きく分けて以下の3つがあります。

  • 任意整理
  • 個人再生
  • 自己破産

債務整理をすることで、借金を減額したり支払期間を再設定したりして負担を減らすことができます。

最適な債務整理の手続は異なるので、状況に応じて選択する必要があります。

(1)任意整理

任意整理とは、債権者と交渉して借金返済の負担を減らす手続です。

元本まで減額されることはないので借金そのものはなくすことはできませんが、利息をカットしたり返済スケジュールを調整したりすることにより、毎月の返済額の負担を下げることができます。

任意整理後の借金返済期間の目安は3~5年なので、計画的に返済する必要があります。

任意整理は、他の債務整理の方法とは異なり、裁判所が関与しません。

そのため、書類作成や提出などの煩雑な手続は発生せず、比較的短期間で完了するケースが多いです。

また、任意整理は対象に含める債権者を選択できるので、保証人への影響などを回避することも可能です。

スムーズに手続を進めるには、弁護士に依頼することをおすすめします。

(2) 個人再生

個人再生は、債務者の収支から借金の返済が困難であることを裁判所に認めてもらった上で、借金を一定の割合で減額し、これを返済する手続です。

借金減額後は、原則3年間で返済することとなります。

計画どおりに返済した場合、残りの借金は免除されることになります。

個人再生を利用するには、借金の金額が5000万円以下である必要があります。

保証人の支払義務は影響を受けませんので、保証人が請求を受けること、官報に申立人の氏名や住所が掲載される点も覚えておきましょう。

(3)自己破産

自己破産は、債務者の収支から借金の返済が困難であることを裁判所に認めてもらった上で、借金返済の免除を受ける手続です。

自己破産の場合、残りの債務が免除になることが最大のメリットですが、一方で、価値のある財産は債権者への配当にあてる必要があるので、住宅や車などを失う大きなデメリットもあります。

また、自己破産手続を行っている間は、一定の資格が制限されますし、保証人が請求を受けたり官報に住所氏名が掲載されたりします。

なお、自己破産をしても税金については免除されることがありませんので、滞納している年金、健康保険、住民税などの支払義務は残ります。

自己破産する際には、どのような財産を手放さなければならないかをあらかじめ確認することが大切です。

弁護士に依頼すれば、自己破産によってどのような影響を受けるか、その対策として何をするべきか確認することができます。

3.借金を放置するリスク

借金を返済できずに放置していると、様々なリスクがあります。

債権者から催促されたり、財産を差し押さえられたりとトラブルに発展してしまいます。

また、遅延損害金が発生し、さらに負担が増えるので注意が必要です。

借金を放置するリスクについてご説明します。

(1)債権者から催促される

借金を返済せず放置していると、債権者から催促されます。

電話で催促されるケースもあれば、内容証明郵便が利用されることもあります。

催促されると同居している家族に隠しきれないので、内緒で借金している場合はとくに注意が必要です。

債権者から高圧的な催促を受け、精神的に追い詰められるケースもあります。

(2)遅延損害金が発生し負担が増える

借金の返済が滞ると遅延損害金が発生し、負担が増える可能性があるので注意が必要です。

遅延損害金は、借金返済が遅れた場合にペナルティとして発生します。

なお、遅延損害金の金額は債権者との契約内容により変動します。

遅延損害金は遅延の理由に関わらず発生するので、負担が増えないよう早めに対策することが大切です。

(3)財産を差し押さえられるリスクがある

借金の返済が滞ると、財産を差し押さえられるリスクがあります。

返済が遅延すると債権者から催促されますが、放置していると、訴訟・財産差押えに発展する可能性があるのです。

最悪の場合、給与や預貯金を差し押さえられ、職場の人に借金があることを気づかれる可能性があります。

督促状が届いたら、可能な限り早めに対応することが大切です。

まとめ

借金問題で悩んでいる場合は、早めに弁護士に相談することをおすすめします。

借金問題を放置していると、債権者から催促されてストレスに感じますし、最悪の場合財産の差押えなどにつながります。

弁護士に相談すれば、様々な背景を考慮し、最適な解決方法の提案を受けられるのでスムーズです。

また、相談すると同時に、過払金請求や債務整理の手続を進められるので、スピーディーに借金問題から解放されます。

債権者から借金返済を催促されて悩んでいる方や生活に余裕がなく借金返済が難しい方は、借金の悩みを解決できる可能性があるので、弁護士法人みずきへご相談ください。

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執筆者 野沢 大樹 弁護士

所属 栃木県弁護士会

私は、法律とは、人と人との間の紛争、個人に生じた問題を解決するために作られたツールの一つだと考えます。法律を使って紛争や問題を解決するお手伝いをさせていただければと思いますので、ぜひご相談ください。