小山市で債務整理をするなら弁護士法人みずきへ!メリットや流れを解説
「借金を返済できずに困っている」
「小山市内で債務整理について相談したい」
債務整理に関してどのような手続を行うべきか分からず悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
弁護士法人みずきでは、依頼者様にとって最適な債務整理の方法を提案し、借金問題の解決をサポートしています。
今回は小山市周辺で債務整理を検討されている方に向けて、弁護士法人みずきのご紹介や債務整理の手続内容についてご説明します。
1.小山市周辺で債務整理の相談をするなら弁護士法人みずきへ
小山市周辺で債務整理の相談をしたい方は弁護士法人みずきへご相談ください。
ご相談に際しては、依頼者様にとって最適な債務整理の方法をご提案します。
債務整理に関する相談は、無料で行っていますので、借金問題に不安を覚えている方におすすめです。
お一人でお悩みを抱え込んでしまうと、なかなか解決策が見つからず、より借金問題が複雑になる可能性があります。
弁護士に相談することでスムーズに解決するケースもありますので、お気軽にご相談ください。
2.債務整理を弁護士へ依頼するメリット
債務整理を弁護士へ依頼するメリットは以下の4つです。
- 債権者からの督促が止まる
- 債権者との交渉を依頼できる
- 最適な債務整理の方法を選択できる
- 疑問点を専門家へ相談できる
順にご説明します。
(1)債権者からの督促が止まる
債務整理を弁護士へ依頼すると、債権者からの督促が止まります。
弁護士は債務整理の依頼を受けると、債権者に対して受任通知を送付します。
受任通知には、法律上、債権者が債務者に対して直接借金の督促をすることができなくなる効果が認められています。
債権者からの連絡を受けるだけでも大きな精神的なストレスになりますから、債権者からの督促がなくなるだけでも気持ちにゆとりが生まれるでしょう。
(2)債権者との交渉を依頼できる
弁護士に依頼すると、対等な立場で債権者と交渉することができるようになります。
債務者が債権者と直接交渉する場合、債権者と債務者という立場上、交渉を受け入れてもらえないケースがほとんどです。
また、債権者との交渉には専門性が求められるため、交渉に慣れていないと効果的な主張をすること自体が困難です。
弁護士に交渉を依頼すれば、専門的知識を持って対等の立場で交渉できるので、良い条件を引き出すことができます。
(3)最適な債務整理の方法を選択できる
弁護士はご相談の内容に基づき、最適な債務整理の方法を提示することができます。
たとえば、以下のような要素により、それぞれ最適な債務整理の方法は異なります。
- 借金の総額
- 借入れの目的
- 家計の状況
- 財産の状況
様々な背景を考慮し、相談者に合った債務整理の方法を提案し、相談者の希望に最大限応えられるようにします。
主な債務整理の方法には以下のようなものがあります。
- 任意整理
- 個人再生
- 自己破産
それぞれ特徴が異なるので、自分に合う方法を選ぶことが大切です。
弁護士に相談し、最も有利な方法を見出しましょう。
(4)疑問点を専門家へ相談できる
弁護士に相談すれば、債務整理に関する不安や疑問をその場で解決できます。
債務整理をする際、以下のような質問が多いです。
- 現在の生活が成り立つか不安
- どのように手続すべきか分からない
- 将来の生活が不安
弁護士は数多くの借金問題の解決をサポートしていますので、過去のご相談の内容や借金問題解決の実績を踏まえ、的確なアドバイスを行うことができます。
3.債務整理の方法
債務整理には任意整理、自己破産、個人再生の3つの方法があります。
順に解説します。
(1)任意整理
任意整理は、債権者と借金における利息をカットしたり返済期間を再設定したりといった交渉を行い、借金問題を解決する方法です。
任意整理のメリット・デメリットや手続の流れをご説明します。
#1:任意整理のメリット・デメリット
任意整理は、裁判所を通さない手続であるため、比較的速やかに終了まで至ることができる手続です。
- 利息の支払いを減らせる
- 督促状が届かなくなる
- 特定の財産を残すことができる
- 周囲に知られにくい
- その他の債務整理に比べて手続にかかる期間が短い
- 一定期間クレジットカードを使用できなくなる
- 一定期間は新たな借入れができない
- 借金がゼロにはならないので、返済を続けなければならない
任意整理で交渉がうまくいけば、利息をカットしたり、返済期間を再設定したりすることができます。
ただし、元本までは減額されないので、その他の手続と比べて減額できる金額は限定的となります。
また債権者が任意整理に応じてくれない場合は、利用できない方法です。
#2:任意整理の手続の流れ
任意整理は、弁護士に依頼することが可能です。
弁護士に依頼する場合の任意整理の手続の流れは、以下のとおりです。
- 弁護士へ債務内容を相談する
- 債権者への受任通知の送付、取引履歴の開示請求(即日~3日)
- 取引履歴の開示、債務額の調査、引き直し計算(利息制限法の上限金利に従った再計算)(1~3か月)
- 債権者との和解交渉(1~3か月)
- 和解の成立
- 返済の開始
任意整理が完了するまでの期間は状況にもよりますが、3~6か月程度かかるのが一般的です。
任意整理で有利な条件で債権者と交渉を進めるには、弁護士を利用するのがおすすめです。
(2)個人再生
個人再生は、裁判所に借金の返済が困難であることを認めてもらい、借金を一定の割合で減額してもらう手続です。
個人再生のメリット・デメリット、手続の流れについて説明します。
#1:個人再生のメリット・デメリット
個人再生には手続を実施するための条件がいくつかあり、該当する場合は個人再生で借金を減額できる可能性があります。
以下が個人再生のメリット・デメリットです。
- 借金が大幅に減額される
- 職の制限がなく借金の理由は問われない
- 借金の総額が5000万円を超えると対象外になる
- 収入がある人しか申立てできない
- 保証人が借金の支払請求を受ける
- 官報に申立人の氏名や住所が掲載される
個人再生の大きなメリットは借金が大幅に減額されることです。
借金の理由や職業などは問われないので利用しやすいでしょう。
ただし、借金額や定期的な収入の有無などによる制限があるので、条件を満たさない場合は利用できません。
保証人に影響を与えることもデメリットの1つです。
#2:個人再生の手続の流れ
個人再生の手続は書類の作成等複雑なものもあるため、弁護士に依頼するのがおすすめです。
弁護士に依頼する場合の個人再生の手続の流れは以下のとおりです。
- 弁護士への依頼
- 債権者への受任通知送付等
- 書類の収集、申立書類の作成
- 個人再生の申立て
- 再生手続開始決定
- 再生計画案の作成・提出
- 再生計画案の認可
- 計画に従った返済の開始
個人再生は裁判所との間で複数の書類の作成、提出が必要になります。
あらかじめ弁護士と費用や期間について話を聞いておくのがよいでしょう。
(3)自己破産
自己破産は、借金の返済が困難であることを裁判所に認めてもらい、借金を免除してもらう手続です。
自己破産のメリット・デメリット、手続の流れを見ていきましょう。
#1:自己破産のメリット・デメリット
自己破産は借金が免除されますが、デメリットもあります。
- 借金の返済を免除される
- 自己破産後の収入は制限されない
- 家や自動車など資産価値が高いものは手放さなければならない
- 保証人が借金の支払請求を受ける
- 手続の進行中は一定の資格が制限される
- 官報に申立人の氏名や住所が掲載される
借金の支払義務が免除されることが最大のメリットですが、家や自動車などの財産を手放す必要があります。
一定期間職業・資格の制限を受けるケースもあります。
申立人の支払義務が免除されたとしても、保証人の義務は免除されずに請求を受けることになるため、保証人に迷惑をかけることは頭に入れておきましょう。
#2:自己破産の手続の流れ
弁護士に依頼する場合の、自己破産の手続の流れは以下のとおりです。
- 弁護士への依頼
- 債権者への受任通知の送付等
- 必要書類の収集、申立書類の作成
- 自己破産の申立て
- 破産手続開始決定
- 破産管財人と面談(管財人が就任した場合)
- 債権者集会(管財人が就任した場合)、免責審尋
- 裁判所による免責許可の決定
自己破産においても裁判所との間で書類の作成、提出が必要になります。
自己破産の手続には、申立てから免責許可決定まで、早ければ2、3か月、長いとだいたい6か月程度の時間がかかります。
まとめ
債務整理についての悩みは弁護士に相談するのがスムーズです。
専門家として、状況に応じ最適な解決方法を提案することが可能です。
小山市で債務整理関連の問題を解決したい方は、弁護士法人みずきにご相談ください。
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