足の後遺障害
2022.01.25

足の後遺障害

私達は歩いたり走ったりといった動作を日常的に頻繁に行っているため、交通事故によって足に怪我を負った方の多くは、治療期間の生活に不便を感じるのはもちろんのこと、このまま治らなかったらという不安を抱えてしまいます。
中でも特に歩行者の方、自転車やバイクなどの二輪の方は、交通事故に遭った際に、足に怪我を負うことが多いです。
交通事故によって足に怪我を負った場合、それが原因となって痛みがいつまでも残ってしまうことや、膝を曲げると痛みを感じる、もしくは膝を曲げることが難しくなってしまうといったことが考えられます。
この他、重篤な場合だと、足を切断せざるをえなくなるといったこともあります。これらの症状は、自賠責保険に後遺障害認定申請をすることによって、後遺障害として等級の認定を受けることができます。
ここでは自賠法施行令に定められている足の後遺障害の等級認定の基準や判断のポイントについて説明します。

関連した解決事例
【下肢の機能障害 等】後遺障害併合11級の認定を受け、1750万円の支払いで解決した事例
【腰椎捻挫・外傷性軟骨損傷】後遺障害併合14級の認定を受け、350万円の支払いで解決した事例
【下肢醜状障害、下肢欠損機能障害】後遺障害併合11級の認定を受け、1800万円の支払いで解決した事例
【拇趾種子骨骨折 等】後遺障害併合14級の認定を受け、240万円の支払いで解決した事例
【脛腓骨骨折】後遺障害等級13級8号の認定を受け、670万円の支払いで解決した事例
関連したコラム
後遺障害等級12級の主な症状と認定のポイントについて
投稿日:2021/05/14
更新日:2024/01/31
後遺障害等級14級の主な症状と認定のポイント
投稿日:2021/05/14
更新日:2024/01/31
後遺障害等級認定の仕組みと認定までの流れを解説!等級認定を受けるメリット
投稿日:2021/05/14
更新日:2024/01/31
関節機能障害(下肢)が後遺障害等級12~1級に認定された事例
投稿日:2021/05/14
更新日:2024/01/31
膝の動揺関節の原因とは?後遺障害として認められる方法について解説
投稿日:2021/05/14
更新日:2024/01/23