栃木で任意整理の実績豊富な弁護士をお探しなら弁護士法人みずきへ

執筆者 実成 圭司 弁護士

所属 第二東京弁護士会

皆さまのご相談内容を丁寧にお聞きすることが、より的確な法的サポートにつながります。会話を重ねながら、問題解決に向けて前進しましょう。

「栃木県で任意整理に強い弁護士を探している」
「任意整理をしようと考えているが、どのような手続きをするべきなのか」

任意整理をすると、利息をカットして毎月の返済額を減らすことができたり、返済スケジュールを見直すことができたりします。

この記事では、任意整理がどのような手続なのかご説明します。

また、当事務所に手続をご依頼いただくメリットについても説明しているので、任意整理を検討している方は参考にしていただけると幸いです。

1.栃木で任意整理を検討している方は、弁護士法人みずきへ

弁護士法人みずきは、栃木県内に二つの事務所を構えています。

弁護士法人みずき栃木支部 宇都宮大通り法律事務所

住所:栃木県宇都宮市大通り2-2-3明治安田生命宇都宮大工町ビル5階

営業時間(事務所共通):平日9:30~21:00、土曜9:30~18:00

宇都宮駅より徒歩5分

弁護士法人みずき小山支部 栃木小山法律事務所

住所:栃木県小山市駅東通り1-4-10センチュリーX1ビル3階

営業時間(事務所共通):平日9:30~21:00、土曜9:30~18:00

小山駅より徒歩1分

ご予約いただければ日曜・祝日の相談も可能です。

当事務所について詳しくご説明します。

(1)当事務所に任意整理手続を依頼するメリット

任意整理手続をする際、当事務所にご依頼いただくことで以下のようなメリットがあります。

  1. 手続や交渉をすべて任せられる
  2. 督促を止められる
  3. 毎月の支払いが減額される

①について、任意整理では債務者自身が債権者に対して交渉したり、手続の準備をしたりしなければなりません。

しかし、自力で交渉や準備をすることはかなり労力を必要とします。

そこで、弁護士が間に入ることで債務者と債権者の窓口となり、交渉やその他のやりとり、手続に必要な準備などをすべて代行いたします。

②について、任意整理の依頼を受けると、弁護士は債権者に対して受任通知を送付します。

この受任通知の送付には法的効力があるため、債権者は通知を受け取ると借金の取立てができなくなるのです。

③について、法律の専門家であり交渉のプロでもある弁護士が交渉することで、将来分の利息のカットが狙えます。もし自力で交渉すると、将来分の利息のカットまではしてもらえず、ただただ毎月の支払額の調整ができたにとどまってしまうことになります。

当事務所には経験豊富な弁護士が多数在籍しておりますので、自身での手続に不安がある方はお気軽にご相談ください。

(2)当事務所の強み

任意整理を当事務所にご依頼いただくにあたっての弊所の強みについて3つご説明します。

#1:相談料無料

任意整理に関するご相談は、相談料無料で承っています。

  • 任意整理をしたいけれどどうすれば良いかわからない
  • 自分のケースだと任意整理が適切なのかわからない

など、ささいなお悩みも承っています。

借金を放置し続けると、遅延損害金が発生したり訴訟に発展したりする場合もありますので、早めに相談されることをおすすめします。

#2:依頼者さまに寄り添った親身な対応

当事務所では、依頼者さまに寄り添い対応することを大切にしています。

任意整理と一言で言っても人により状況はさまざまです。

一人ひとりのケースに合わせて解決策をご提案するため安心してご依頼ください。

また、守秘義務を徹底しているため、ご家族や会社に相談内容を知られることはありません。

例えご家族であっても、話すことはないためご安心ください。

ご希望の方には、事務所の名前が書いていない封筒で郵便物を送るなどの対応もしますので、お気軽にお申し付けください。

#3:実績豊富

これまで多くの方からご依頼いただき、多くの任意整理問題を解決してきました。

当事務所にご依頼いただいて任意整理をしたことで、毎月の返済額が12万円から6万5000円にまで減額された方もいらっしゃいます。

どの程度減額できるかは一人ひとりの状況によって異なるため、自分のケースだといくら減額できるか知りたいという方はぜひご相談ください。

(3)ご相談の際に準備していただくものについて

任意整理のご相談は相談料無料で承っておりますが、ご相談の際に以下の準備を行っていただくと今後の手続がよりスムーズに進みます。

順番にご説明します。

#1:アドバイスを記録するためのメモ

ご相談の際は弁護士より専門的なアドバイスをさせていただくため、メモがあると便利です。

必ず必要というわけではありませんが、メモがあるとアドバイスの内容を後から見返したい時に役立ちます。

#2:債権の内容がわかる書類

任意整理では、返済計画を正確に立てることが重要です。

そのため、今抱えている借入はいくつあり、それぞれ誰が債権者で、借り入れている金額はいくらなのか把握する必要があります。

債権の内容がわかる書類というのは、契約書や貸金業者から送られてきた督促状などです。

書類が無くても相談を進めることはできますが、用意があると依頼者さまの状況を把握しやすく、今後の方針もスムーズに決めることができます。

#3:その他関係資料

依頼者さまの家計状況を確認できるものをご用意いただくと、返済計画を立てやすくなります。

家賃や光熱費、その他の生活費がわかるもの(メモで構いません。)、給与明細などを準備できる場合は、用意していただくとより正確な返済計画を立てることが可能です。

2.任意整理とは

任意整理は債務整理の方法のうちの一つで、債権者と任意に交渉して借金を減額してもらう方法です。

裁判所を通さないため手続は比較的簡単ですが、デメリットもあるため慎重に判断しましょう。

(1)任意整理のメリット

任意整理には、以下のようなメリットがあります。

#1:将来の利息の分、借金の総額を減らせる

任意整理では、将来分の利息を無くすことで、借金の総額を確実に減らすことができるようになります。

#2:整理する債務を選べる

任意整理では、他の債務整理とは異なり、自分で整理する債務を選ぶことができます。

例えば、二か所から借入をしている場合、そのうちの一つだけ任意整理をしてもう一つは整理しないという方法も取れるのです。

特に、車や住宅ローンが残っている人はこれらのローンを残して他の債務だけ整理することで、車や住宅を手放さずに債務整理ができます。

#3:周囲の人に知られる可能性が低い

他の債務整理の方法では、官報に名前が記載されてしまいます。

しかし、任意整理をしても官報に名前は載りません。

そのため、家族や友人、会社などに知られる可能性が低いのです。

(2)任意整理のデメリット

任意整理には返済総額を減らせる等のメリットもある反面、デメリットもあります。

#1:債権者が任意整理に応じないケースもある

任意整理は、名前のとおり債権者と任意で行う交渉によって債権を減額する方法です。

中には交渉に応じない債権者もおり、思うように借金を減額できない場合もあります。

#2:ブラックリスト入りする

ブラックリスト入りとは、信用情報機関に事故情報が登録されることを指します。

信用情報機関とは個人の借入の状況や債務整理などの事故情報を管理する機関のことです。

任意整理をすることで、信用情報機関に事故情報が登録されてしまいます。

そのため、一定期間新たに借入ができなかったり、新しくクレジットカードが作れなくなったりするのです。

(3)任意整理を弁護士に依頼した場合の流れ

弁護士に任意整理を依頼すると、一般的に以下のような流れで手続をします。

  1. 任意整理を正式に依頼
  2. 債権者に受任通知を送付
  3. 取引履歴の調査
  4. 債権者との交渉
  5. 和解書の取り交わし

弁護士に正式に任意整理手続を依頼すると、まず債権者に対して受任通知が送付されます。

この通知が送付されることで、債権者からの督促が止まります。

取引履歴の調査とは、各債権の元本や利息、遅延損害金がいくらあるのか把握するための調査です。

調査によってどの程度借金を減額できるか見通しを立てたら、債権者に対して交渉します。

この交渉によって返済総額や返済計画の取決めをし、和解書を取り交わして和解成立です。

和解成立後は、返済計画に基づいて遅れがないように返済していきましょう。

まとめ

任意整理では大幅に借金を減らすことはできませんが、毎月の負担を軽くすることができます。
しかし、任意整理が適切なケースをご自身で判断することは難しいといえます。

弁護士法人みずきにご相談いただければ、一人ひとりの状況に応じて適切な方法を提案しますので、一人で悩まずにまずはご相談ください。

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執筆者 実成 圭司 弁護士

所属 第二東京弁護士会

皆さまのご相談内容を丁寧にお聞きすることが、より的確な法的サポートにつながります。会話を重ねながら、問題解決に向けて前進しましょう。